高度な編集でアニメーションのフレームを調整する
元動画のフレームを非破壊で並べ替え、タイミングと画像を調整し、保存した構成から素材を書き出す手順です。
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エディターを開く
クイックモードで生成または読み込み済みの動画を選び、アニメーションを細かく調整を押します。編集画面には幅 1024 px 以上のデスクトップ画面が必要です。狭い画面ではクイックモードを使うか、ウィンドウを広げてください。エディター内の操作は選択中の表示言語に対応していますが、サーバーから返されるエラーの詳細は英語の場合があります。
元動画自体は変更されません。保存される構成は元フレームを参照する編集レシピで、新しい動画を生成するものではありません。同じ動画を再び開くと以前の既定の構成が使われる場合があるため、編集前にシーケンスを確認してください。
画面の五つの領域
| 領域 | 用途 |
|---|---|
| 元動画モニター | 元動画を専用の再生位置で確認する |
| アニメーションプレビュー | 出力シーケンス、キャンバス、再生速度を確認する |
| 元フレーム | デコードされた元動画からフレームを選ぶ |
| アニメーションシーケンス | 書き出すフレームを並べる |
| キャンバスとフレームの設定 | アニメーション全体と選択フレームの調整を切り替える |
元動画と出力シーケンスの再生位置は独立しています。フレームの選択だけでは再生位置が変わらない場合があるため、変更後は対応するプレビューを確認してください。
フレームを並べる
- 元フレームのサムネイルをクリックします。Shift+クリックで範囲を広げ、Ctrl/⌘+クリックで個別の選択を切り替えます。
- 再生ヘッドの後に挿入、末尾に追加、またはドラッグでシーケンスに入れます。
- 出力フレームを選択して移動、複製、削除できます。複数フレームをまとめて動かしても、その内部の順序は保たれます。
- 選択したフレームを複製すると、各フレームの直後にコピーが入ります。ポーズを長く見せたいときに使えます。
- 逆順は選択範囲だけでなくシーケンス全体に適用されます。
- この編集セッションの直近の変更は、元に戻す/やり直すボタンで修正できます。
出力は繰り返し分も含めて最大 240 フレームです。フレームごとの長さを直接指定する機能はありません。ポーズを長く見せるにはフレームを複製し、合計数を確認してください。
再生時間とループを確認する
出力 FPS は 1~60 の範囲で設定できます。再生時間は出力フレーム数 ÷ FPS です。たとえば 24 フレームを 12 FPS で再生すると 2 秒です。3 フレームを追加で複製すると 27 フレームで 2.25 秒、同じ 27 フレームを 24 FPS に変えると 1.125 秒になります。
FPS を変更しても中間の動きは生成されません。ループ再生も終点と始点のポーズを自動でつなぎません。境目の足、輪郭、速度感を確認してください。元フレームの時刻は動画のデコード済みタイムスタンプに基づくため、並べ替え後の元フレーム番号を出力番号と混同しないでください。
位置を調整し、フレーム画像を差し替える
右側のアニメーション全体では、キャンバス、配置、拡大率、ピボットを変更します。選択したフレームに切り替えてシーケンスの項目を選ぶと、その項目の X/Y オフセットと拡大率を調整できます。プレビュー上で画像をドラッグして配置することもできます。同じ元フレームを使う別の項目は変わりません。複数選択時は、既存の差を保ちながら相対的に調整されます。
変形をリセットしても差し替え画像は削除されません。一時停止中にオニオンスキンを有効にすると前後の出力フレームが重なり、位置合わせに役立ちます。この重ね表示は書き出されません。
一つの項目を選び、フレーム画像 → PNG を書き出すを押すと、現在採用されている画像を保存できます。差し替えていない場合は元動画のフレームです。保留中の編集は先に保存され、画像は元のサイズと透過情報を保ちます。位置、拡大率、出力キャンバス、オニオンスキンは画像に焼き込まれません。ファイル名には保存時のシーケンス番号が入り、例は animgen-frame-0012.png です。
外部ツールで PNG を編集し、できればキャンバスサイズを変えずに同じ項目へ画像を読み込むで戻します。20 MB 以下の PNG/WebP/JPEG を 1 枚読み込めます。サイズが違う画像は縦横比を保って元のキャンバスに収め、勝手に切り抜きません。変更前を表示で比べ、画像を採用すると保存されます。プレビューを破棄は候補表示だけを閉じます。保存済みの画像バージョンから以前の画像を確認したり、元画像に戻すで元フレームに戻したりできます。候補の確認中は単一フレームもアニメーションも書き出せません。単一フレームの PNG 書き出しには AI 生成や生成クレジットはかかりません。
選択したフレームとフレーム画像の見出し横にある ? から詳しい操作説明を開けます。クリックまたは Enter/Space で開き、Escape または外側をクリックして閉じます。エラー、処理状況、請求に関する表示は設定欄にも残ります。
提供環境で有効な場合、AI 修復では矩形の範囲を指定し、直したい内容を入力できます。実行前にクレジットの見積もりと最大予約額を確認してください。実際の token 使用量と提示された単価で精算し、確定額は承認した上限を超えません。使わなかった予約分は解放されます。使用量をすぐ確認できない場合も候補画像は利用できますが、費用は照合待ちになります。照合期限(通常 24 時間)までに確認できなければ未確認の料金は免除され、予約は解放されます。修復に失敗した場合も予約は解放されます。
修復時には現在のフレームと、利用可能な隣接フレーム/キャラクターの参照画像が OpenAI に送信されます。候補画像は成功後も手動で採用する必要があり、候補を破棄しても生成クレジットは返りません。サーバーは準備した入力画像の修復範囲外のピクセルを保持しますが、動きの連続性は保証されません。採用前に前後のフレームとループの境目を確認してください。サーバー設定がない場合も、手動の調整と画像の読み込みは使用できます。
離れる前と書き出す前に保存を確認する
編集を少し止めると自動保存されます。表示が未保存 → 保存中… → 保存済みになることを確認してください。保存に失敗した場合は保存されていません。問題を解決するまでページを開いたままにし、重要な変更を控えてください。
構成ごとに編集タブを一つにすると、変更の競合を避けられます。エディターの戻る操作と書き出し操作は保留中の変更を保存しようとしますが、タブを急に閉じたり通信が切れたりした場合の保存は保証されません。元に戻す履歴は現在の編集セッション内だけのもので、サーバー側の永続的な版履歴ではありません。
書き出しには保存済み構成のレシピのスナップショットが使われます。確定前にフレーム数、FPS、キャンバス、形式、見積もりを確認してください。後から編集しても、提出済みの書き出しは変わりません。
現在の機能範囲
アニメーション全体と個別フレームの変形、画像の差し替え、提供環境で有効な場合の矩形範囲の AI 修復に対応しています。変形のキーフレーム補間、自由な形のマスク、AI による一括描き直し、自動ポーズ合わせ、複数トラックの合成、音声編集には対応していません。公開 API/MCP の生成ツールにこの編集レシピを渡すこともできません。
次は区間選択と書き出し、書き出しと透過の問題解決をご覧ください。位置合わせはキャンバスとピボットで詳しく説明しています。
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